Contents
US CONVERSEが今以上に入手困難に…
NIKE(ナイキ)の海外抽選禁止に引き続き、CONVERSE(コンバース)のレアスニーカーが入手困難になる!と言われています。
たたでさえ、US CONVERSEは入手困難なのに、今以上に困難になったら、CONVERSEのコラボスニーカーはさらに、買う事が難しくなるかもしれません。
CONVERSE好きの方からしたら、絶望に落とされた様な内容ですいません…ですが、いち早くお伝えしたいと思っておりました!あなたがのちに、現在のプレ値の倍を支払って買うことを防ぐ事が出来るかも知れない!と思ったので、記事にさせて頂きました!
まだ、レアスニーカーが今よりも激戦へ!! その1 【NIKE編】をお読みではない方は、ぜひ読んでみてください!
CONVERSE 過去のコラボスニーカー
本題に入る前に、CONVERSE(コンバース)の有名なコラボスニーカーを少しだけ紹介!
①JW ANDERSON×CONVERSE RUN STAR HIKE(2019 )
こちらは、2019年に発売されまいた JW ANDERSON×CONVERSE RUN STAR HIKE(JW アンダーソン×コンバース ラン スター ハイク)です。
人気ブランドとのコラボだけあって、注目度が高いスニーカーです。
JW ANDERSONのデザイナー Jonathan William Anderson(ジョナサン ウィリアム アンダーソン)氏はスペインの老舗ブランド loewe(ロエベ)のクリエイティブデザイナーも務めています。
プレ値 53,200円
②AMBUSH×CONVERSE CHUCK TAYLOR ALL STAR 70(2019)
こちらは、2019年に発売されました AMBUSH×CONVERSE CHUCK TAYLOR ALL STAR 70(アンブッシュ×コンバース チャック テイラー オール スター 70)です。
日本が誇るドメスティックストリートブランド。AMBUSHの世界観が表現されたCONVERSEは、CONVERSE好きのみならず、ファッションアイコンの方々が次々に着用し話題になったスニーカーです。
AMBUSHは、YOON(ヨーン)氏とVERBAL(バーバル)氏が2008年にジュエリーブランドとして始まったブランドです。まだ、若いブランドでありながら、DIORのクリエイティブデザイナー Kim Jones(キム ジョーンズ)氏に認められDIORのジュエリーラインのデザイナーにYOON氏は抜擢されています。
プレ値 45,000円
③OFF-WHITE×CONVERSE CHUCK TAYLOR ALL STAR "VULCANIZED"(2018)
こちらは、2018年に発売されました OFF-WHITE×CONVERSE CHUNK TAYLOR ALL STAR "VULCANIZED"(オフ ホワイト×コンバース チャック テイラー オール スター "バルカナイズ")です。
伝説のコラボ "THE TEN(ザ テン)"の一つとして、発売されたモデルです。全体がクリアになったアッパーがスニーカーの存在感を引き立てています。
OFF-WHITEのデザイナー Virgil Abloh(ヴァージル アブロー)氏は、黒人で初めてのLOUIS VUITTON(ルイ ヴィトン)メンズアーティスティックディレクターを務めています。
プレ値 197,500円
CONVERSE の大人の事情…
先ほど、簡単にCONVERSE(コンバース)のコラボを簡単に振り返りました。あなたが欲しいスニーカーはありましたか?私は、全部欲しいです…(笑)
さて!ここから、CONVERSEの大人の事情を説明していきます!
JAPAN CONVERSEとUS CONVERSEは、「異なるCONVERSE」です。「異なるCONVERSE」と言うのは、大げさかもしれません。ですが、「同じブランド名を使い。日本ではUS CONVERSEを販売してはならない。」と言われたら、「異なるCONVERSE」の意味が伝わるのではないでしょか?
CONVERSE好きの方は、「US CONVERSE、履きやす!」や「なぜ、CONVERSEのコラボは、日本で販売されないのか?」などを、思った方は多いと思います。
その謎をお教えしたいと思います!
①CONVERSEのしがらみ…
CONVERSE(コンバース)は日本と海外だとライセンスが違う為、 JAPAN CONVERSEとUS CONVERSEとして分かれています。なので、履き心地だったり、デザインが違ったりするのです。
日本のライセンスを所有しているのが伊藤忠さんという会社の為、国内ではCONVERSE USのコラボやUS CONVERSE自体流通しません!
US CONVERSEのライセンスはNIKE(ナイキ)が所有している為、CONVERSEのコラボはUS CONVERSEと行っています。なので、海外では販売され、国内では販売されない現象が起きます。
つまり、「ライセンス問題」を解決しないかぎり、国内でのUS CONVERSEのコラボや、US CONVERSEは買えない!と言う事です…
②US CONVERSEを購入するリスク (2次流通)
「US CONVERSEの輸入は原則として禁止」されています。なので、US CONVERSEを購入する際は関税がかなり掛かる為、2次流通で販売されているUS CONVERSEは、高値で販売されていたりします。
2次流通では、箱が無かったり各サイズなく、一点ものばかりのスニーカーが多いのも理由があります。
2次流通のバイヤーさんは、海外で買い付けしたUS CONVERSEを販売するべく、あらゆる方法を駆使します。先ほど、お伝えした「US CONVERSEの輸入は原則として禁止」されています。ですが、その穴を突く唯一の方法があります。
バイヤーさん達は、「現地でCONVERSEの箱を捨てて、持ち込みをする。」方法です。なぜ、その様な事をするのか?
国内の持ち込みが禁止の為、箱を持ち込んでしまうと、関税に引っかかるリスクが上がります。なおかつ、営利目的の持ち込みがバレた時には、「もう、時すでに遅し」になってしまうのです。
問題を避けるために、あらゆる方法を駆使し、違法行為ギリギリのラインを行って入手したCONVERSEが2次流通の店舗で販売されているのです。なので、箱やサイズの少なさ問題が多いのです。
③US CONVERSEを購入するリスク(個人)
個人で、US CONVERSEを買うには、日本国内のクレジットカードが使えない為、PayPal(ペイパル)を使った購入が有名です。ですが、定価+関税が掛かる為、金額に不満が出る結果になったりと問題が発生します。そして、最悪の結果では、関税に引っ掛かってしまいスニーカーが届かないなんて事も起こるのです。
手間がかかるのに届かないなんて、もっと最悪ですよね…
この様な問題が個人でも起こってしまうのです。
取り締まり強化に!!!
伊藤忠さんが、2次流通や個人の持ち込みを厳しく取り締まることで「US CONVERSE(US コンバース)」の国内市場での流通を減らす動きに、乗り出すそうです!
それは、そうですよね…日本国内のライセンスを所有していながら、US CONVERSEの方が人気があると肝心のJAPAN CONVERSEに影響がでてしまいます。
以上の事から、CONVERSEのレアスニーカーを入手することが困難になるのです!
まとめ
CONVERSE(コンバース)の「ライセンス問題」は今に始まった問題ではありません。
「いつかこの時が来るだろう」と、噂されていたのが今だっただけです。取引自体が禁止になってしまう可能性も消せないので、早めにレアスニーカーを購入するか、レアスニーカーを売りに出すかは、検討する余地があると思います。
スニーカーショップの買取り価格や評価などをまとめた記事がありますので、良ければご覧ください!
あなたも、早めの対策をおススメします!