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プーマ(PUMA)の歴史や人気モデル、買取情報について

今でこそ高級ファッションブランドとスポーツブランドのコラボレーションは定番ですが、

「プーマ」がそのパイオニア的存在だということはあまり知られていません。

アスリートの足元を支える技術力とファッション性の高さで人気のあるスニーカーを作り、芸術性の高い数々の名作を世に出すスニーカーブランドとして確固たる地位を築いています。

こちらではプーマの歴史や人気モデルなどを紹介していきます。

プーマ(PUMA)基本情報

PUMAについて

プーマ(PUMA)は、サッカー用品を扱うブランドとして非常に知名度が高いですが、陸上競技・モータースポーツ用品も展開し、ファッションアイテムとしても支持されています。

特徴的な動物のロゴマークは、ピューマが飛び跳ねる様子が描かれ、プーマが作り出すスニーカーや製品の、力強い野獣のような特性を表現しています。

PUMAの歴史

1920年、ドイツのニュルンベルクにて靴職人の息子として生まれた、弟アドルフ・ダスラーと兄ルドルフ・ダスラーの兄弟2人が共同で資金を出し、靴製造の会社「ダスラー兄弟商会」を設立。しかし、方向性の違いで1948年に二人は分裂してしまいました。

兄のルドルフ・ダスラーは、ルドルフの「RU」と名字の「DA]」を取り、「RUDA」というブランドを1948年に発足。翌年にはもっとフットワークの軽い名前をという意味を込め、社名をプーマ(Puma)に変更しました。

ちなみに、弟のアドルフ・ダスラーは、愛称である「アディ」・苗字である「ダス」を合わせ、「アディダス」(adidas)を設立しました。

1957年に、特徴的な動物のロゴマークが採用されました。これはピューマが飛び跳ねる様子が描かれ、同社とその製品の、力強い野獣のような特性を表現しています。

また、スポーツブランドと高級ファッションブランドとのコラボレーションをはじめて行ったのがプーマであり1998年に「ジルサンダー」とのコラボモデルを発表し、様々な分野から大きな関心と注目を浴びる事になりました。

このほかにも、「ミハラヤスヒロ」や「アレキサンダーマックイーン」「ニールバレット」などとコラボレーションスニーカーを展開しました。

PUMAの人気モデル

①SUEDE CLASSIC(スエード クラシック)

出典:ABC-MART

1960年、スエードクラシックの前身モデルが誕生しアメリカを中心にアスリートたちのトレーニングシューズとして履かれていました。少しずつアップデートを重ね、1968年にバスケットボールシューズとして「スエードクラシック」が誕生。発売されて以来、プーマの中でも最も人気なスニーカーとして多くのファンに愛されています。MCMやアーティストのリアーナとのコラボモデルも展開されました。

 

②BASKET CLASSIC(バスケットクラシック)

出典:ABC-MART

「スエード」をベースに、バスケットボールのレフリー用シューズとして誕生。ストリートスニーカーとしてシンプルでクリーンなルックスが特徴です。「バスケット」は表面にレザーを使用。「スエードクラシック」と「バスケットクラシック」はプーマの2大定番モデルに位置付けられています。

 

③DISC BLAZE(ディスクブレイズ)

出典:PUMA公式

1992年に発表された、足の甲部分のダイヤルを回すだけでジャストフィットできる革新的なテクノロジー「ディスクシステム」。そのシステムに当時最先端のクッショニングテクノロジー「トライノミック」を搭載したソールを合わせ、現在でも多くの人気を集めるプーマの代名詞ともいえるモデルです。

プーマ(PUMA)の買取情報

Thunder Spectra


買取金額 ¥3,000

THUNDER ELECTRIC


買取金額 ¥3,000

MCQ MOVE MID


買取金額 ¥5,000

MCM SUEDE


買取金額 ¥24,000

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スニーカー専門店だけあって、新しいモデルから過去のモデルまで、しっかりと値段を付けてもらうことができました!

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